第81回研究会

日時:平成29年3月14日(火) 14:00~19:00
場所:龍谷大学 梅田キャンパス
〒530-0001 大阪市北区梅田2-2-2
ヒルトンプラザウエストオフィスタワー14階
アクセス:JR「大阪駅」桜橋出口より徒歩4分
大阪市営地下鉄四つ橋線「西梅田駅」3番出口すぐ、地下通路で直結

内 容 :
第81回研究会:14:00~17:00
【会長挨拶】 14:00~14:10

【講演①】 14:10~15:00
「RITEにおける無機膜研究について:オールシリカゼオライト膜の応用」
地球環境産業技術研究機構 副主席研究員 余語 克則 氏
概要:CO2等のガス分離回収技術として化学吸収法、吸着法、膜分離法等が検討されていますが、特に膜分離法は省エネルギー、装置のコンパクト化、低コスト化が期待できる技術です。RITEでは昨年4月より無機膜を用いた革新的環境・エネルギー技術の実用化・産業化を図るための無機膜研究センターを発足いたしました。現在我々が取り組んでいる無機膜開発に関して、オールシリカシリカゼオライト膜を用いたガス分離を中心にご紹介いたします。

【講演②】 15:00~15:50
「グリーンエネルギーファームについて」講演資料
京都大学 農学研究科教授  北島 宣 氏
概要:現在の農業生産は、冬の温室栽培や大型の農業機械類の使用などにより、多くの化石燃料を消費して多くのCO2を排出しており、エネルギー投下型で大きな環境負荷を与えています。そのため、このような農業生産から再生可能エネルギーによる農業生産へと転換する必要があります。また、広大な農地を利用することにより、多くの再生可能エネルギーを生産することができます。この再生可能エネルギーによる農業生産と、農地における再生可能エネルギーを同時に行うエネルギーファームの取り組みについて紹介いたします。
講演資料

(休憩10分) 15:50~16:00

【講演③】  16:00~16:50
「カーボンナノチューブを応用した太陽電池の開発について」
日立造船 主管技師 平岡 和志 氏
概要:カーボンナノチューブはグラフェンシートを円筒状に丸めた構造を持つ1次元ナノ材料です。カーボンナノチューブの性質は、「カイラル指数」と呼ばれる2つの整数インデックスによって一義的に決まり、金属になったり半導体になったりします。またバルク材料では困難であったバンドギャップを連続的に変化させることもできます。ここではカーボンナノチューブの応用例として太陽電池を取り上げた研究結果を紹介させていただきます。

【閉会挨拶】  16:50~17:00

交流会
17:30~
場所:梅田 個室居酒屋 桜坂 大阪駅前西梅田店
会費:4,000円